小島健と恋愛ドラマがしたい

一緒にいると楽だな〜楽しいな〜と思っていたアイツの事を気付いたら好きになってたみたいなやつあるじゃないですか。

それ、小島健さんとやりたい。

Twitterではよく虚妄を垂れ流していますが、最近は字数制限が煩わしくなってしまったのでブログを書き始めてしまいました。

・高校では1年生の時に同じクラス

・大学で仲良くなった

・お互い名字で呼び合っている

・共通の友達にたいせーがいる

という設定です。

高校の時はただのクラスメイトだった小島と、今では大学にいる間の殆どの時間を共に過ごしてる。なんでこんなに仲良くなったんだっけ。

思い返すと多分ちゃんと話したのは大学の入学式。イケメンおらんかな〜と考えていたら、隣に長身男子。

『隣いいですか』おっなんかイケメンっぽいぞ！！って思って「どうぞ！！」って精一杯のキラキラな笑顔で横を見たら「………こじまくんだ」ごめん多分私ガッカリって顔したと思う。

小島くんだって間違いなくイケメンなんだけど、高1で同じクラスだった時のなんかちょっと変なヤツってイメージがあって恋愛対象じゃなかった。

『なんだ小島か、って顔やん』「ごめんまじごめんね」『スーパースター小島様が隣に座ってんねんぞもっと嬉しそうにするやろ普通』え〜〜なんやこいつちょっと変なやつどころかかなり変なやつやん。

「式はじまるから、小島くんに構ってる暇無いから」『えぇ〜…あ、なぁなぁ学長の話の最中に何回「えぇ〜」って言うか当てる勝負せぇへん？』「……は？」

ってことがあったんだけど、まぁ大学に顔見知りがいるだけで結構心強いので一緒にいる様になったわけです。ちなみに学長の「えぇ〜」は27回でした。

変人って思ってたけど、なんやかんや波長が合うのか、小島との会話はテンポが良くて楽しいから空きコマは一緒にいるし、学部も同じだから必然と授業も殆ど一緒。

極め付けには新歓で見た金髪イケメン（ちょっと小さいけど）なボーカルの先輩目当てに入った軽音サークルでも同じで、周りからは「アイツらいつも一緒にいるよな〜」的なもう言ってしまえばニコイチ的な扱い。

そして今日も小島と2人で学食でラーメンを食べてる。「私は小島と学食じゃなくてイケメン彼氏とフレンチを食べたいんだ」『目の前にイケメンおるやん』「どついたろか」みたいないつもの会話を交わしつつ、ふと、小島って彼女いんのかなと疑問に思う。「こじま彼女いんの」『小島はみんなのモノやから』いねーな絶対、聞いた私がバカだったわ。なんか、これまで小島とちゃんとした会話できたことってあったっけ？とか怖くなってくる。

「小島、黙ってたらルーブル美術館なのにね」『ありがとうございます』「褒めてはない」

またどーでもいい会話に戻るかと思いきや、『まー、好きな子はおるけどな』ここで爆弾。

「は？こじま好きな子いんの？誰？同じ学部？サークルの子？」って追求しようとするのに『とあ』「は？それ私の弟やん」『ラーメン伸びんで』とか言ってはぐらかしてくる。（なぜか小島は私の弟のとあが大好きで、私がインスタにあげた写真にとあがいると絶対にいいねしてくる）（なんならとあかわいいな〜とかいうコメントしてくる）

「………ラーメンに罪はないよな」『無い』

なんか無言でラーメンを啜る。あんまり聞かれたく無いのかなって感じだったからこれ以上聞かないことにした。私は取ってないけど小島が教職課程で取ってる3限の時間が迫ってきたのでここでお開き。

私以外の女子と一緒にいるところをあんまり見たことが無いから、好きな子って誰なんだろうってずっと考えちゃう。ってなんでこんなに小島（の好きな子）のこと考えてんの自分！

最終的に、気になりすぎて他の友達にまで聞こうとする。

「たいせー集合」「おれ1人やん」「小島の好きな子知ってる？」「急やな、なんでそんなコジの好きな子気にするん？」「・・・」時が止まる。

たしかに。なんで私こんなに小島の好きな子のこと気にしてんだ？小学校の時とか、やたら色んなクラスメイトの好きな人知りたがる女子いたよな…私の中の野次馬精神が出てきてしまったんだな……大学生にもなって男友達の好きな女子をやたら知りたがるとかキモいわな……と自己解決した。

「たいせー解散」「ハ！！？なんで！？」「解決したから」「え〜？？はこねちゃん冷たいやん！ヤンヤン！」

なんかギャグみたいなのされたけどここはスルー。「野次馬はこねちゃんやったわ」「……（ちゃうや〜ん…）」

たいせーは私が小島の好きな子を気にしちゃう理由に気付いてるので言いたくてウズウズしちゃう。しかも小島側からも恋愛相談受けてるので、全てを知ってる。あ、実はたいせー最近少女漫画にハマってて（なんで？）主人公をくっ付ける友達役に憧れていたので、いい感じの誘導尋問してくるんですね。

「俺に好きな子がおったら相手気になる？」「ならん」「即答やん」「ごめん」「でもそういう事やん」「？」「俺の好きな人は気にならんけど、コジの好きな人は気になるんやろ？」「………うわうわうわうわたいせーストップ！それはない！小島やん！！ないわ！！！」って慌てて否定する。

たいせーにそう言われて以降、小島のこと意識しちゃうんだけどどうしてくれんの！？あの小島だよ！？なぜか去年のハロウィンにどぎついナースのコスプレしてきた小島だよ！！？？？

今日も一緒にお昼を食べている向かいの席の小島を見るとなんか顔が熱くなってくる気がするんだけど、私は小島健が好きなのか…？いやいや、ラーメンを凄い勢いですするから顔がひょっとこになる小島だよ！？？『見過ぎやろ』今年のハロウィンはこれまたどぎついポリスのコスプレしてきた小島だよ！！！？？『おい』小島は男友達やん『おーい』でも、好きな子がいるって聞いて少なからずモヤっとしたんだよなぁ『ちょ、死んでんちゃう？ビバ〜？』もしその相手と小島がうまくいって、一緒に居れなくなったらやだなぁ『ラーメン伸びんで』「あ、ごめん」『今日めちゃくちゃ変やぞ』「こじまにはいわれたくない…」『おい』

「……こじまのさぁ、好きな子って誰？」『またその話かい』「だって気になるんだもん」『引かん？』「？…場合による」『なんやそれ』「ガチでとあ？」『いや、とあは好きやけど』「サークルのまさかど先輩が好きとか言われたらどうしようかと思って」『な訳あるかい、俺が好きなのはお前やし』

ってなｧ！！！！！！！！こじまぁ！！！おまえサラッと言うじゃん！！！！なんか書いててムズムズしてきちゃった！！！

この2人絶対この後付き合うじゃんね！！！！まぁ主人公は私なんですけど！！！HAHAHA！！！！最高！！！！！！！！！！！！

『ちょ、返事待ちなんやけど』「私も、すき、かも、しれん」『はぁ…？』「う゛〜〜〜ん」『なに唸ってんねん』「3日後にお答えさせて頂きます」『3日後って日曜日やけど』「日曜に私に会うのは嫌ってか！！」『デートのお誘いですか』「そう捉えてもいいですけど」『名前で呼んでもいいですか』「展開がはやくね」『彼氏様やぞ』「　」『ここで照れるん？』

ということでございます。

小島とは中身の無い会話でも楽しいし、付き合っても友達の時みたいにくだらないやりとりは続けると思う。けど、ふとした時に彼氏っぽいことしてくるからはこねちゃんは心臓が持たないです。

3日後の日曜日のデート（仮）で私も好きですと小島に言うんですが、小島はなぜかテンパって『うわぁ、どうしたらええんやろ、ちょ、たいせい』ってたいせーに助けを求め始めるっていうね。

「どうしたらって、私は…男の方から付き合ってくれって言ってほしい……」『あ、そっか、付き合ってくれ』「（くださいに変えようとは思わんのか…）」

いろいろツッコミどころはあるんだけどもう好きだなーとき気付いちゃったのでテンパって変なこと言うこじま全部愛しくなっちゃうって言うフィルターかかった。

あとは、いい感じの役割を果たしてくれたたいせーに感謝。多分ビバちぇで『最近〇〇（私の名字）が可愛く見えんねんな〜末期や』「コジがはこねちゃんのこと好きなん、みんな知ってんで。知らんのはこねちゃんくらいやろ！」って会話してたと思うんですよ。だから私が集合かけた時たいせーは（これキタんちゃう…！！？）って嬉しくなっちゃってた。

しかも集合以前から、たいせーによる「コジ、男としてめっちゃえぇヤツ」アピールあったらしい。（まぁ私は気付いてないんですけど）

付き合い始めてちょっとした頃、たいせーと小島と私の3人のLINEグルの名前が「恋のキューピッド福本」とかいうダッセーやつに変わってる。なんだそれ。

のちのち、私の友達にたいせーが一目惚れしてガンガンアタックし始める。私の友達Aちゃんは歳上の彼氏がいるからたいせーのことははいはい笑的な感じであしらうんだけど、Aちゃんが彼氏に振られて傷心モードの時にたいせーが寄り添ってあげるからまぁそこも結局くっ付くんですよねそれから4人でいつメンみたいな感じになっていくっていう内容のスピンオフもあります。

私の頭の中だけじゃ収まらないので、

このブログ

実写化してくれ

小島健

（はこね心の一句）